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  • 05/14/04:34

02.25.23:17

PCメンテの方法と改善方法(物理面)その1

こんばんは、どらぐあです。
本日、3枚目の記事ですwww
題名に「その1」と書きましたが、理由は特にありません!
その2以降があればいいな~程度の気休めです(笑)


さて、本題です。
皆さん、「ダストブロワー」というものをご存知でしょうか?
「ダストブロワー」とは、主にPCなどの電子機器のメンテナンス(以降メンテ)をする際に、内部に溜まったホコリを除去するために使用する道具です。
中身は、引火性のあるガスを圧縮させた状態でガス缶に詰められています。

通常、PCのメンテをする際は、PCの主電源を完全に落として、静電気による火花といった発火の原因となるものを完全に排除してから開始します。
そして、内部に溜まったホコリを全て飛ばし、外したパーツを元に戻して、部屋の換気を行えば無事終了です。


たまに、ダストブロワーで飛ばしたホコリを掃除機で吸わせようとする愚か者がいます。
先に、断言します!その案自体は非常に良いものです!!
ですが、そこには重大な見落としがあります!!
何か分かりますか?

それは・・・掃除機も電子機器だということです!

もし、ダストブロワーのガスが、掃除機内で発生した火花に引火してしまったりすると、どうなるかわかりますか?
そうです、爆発します!
掃除機はもちろん壊れるでしょう・・・
最悪、火事で全てが無に帰るでしょう・・・

ですので、その組み合わせは絶対しないで下さい!



話が変わりますが・・・
先日、PC専門店で店員さんに色々と話を聞いていたのですが、ふと、PCメンテで使っている「ダストブロワー」のコストが結構な額になっている~ということが話題に上がりました。

その店員さんの話では・・・
ダストブロワーは使用すると缶の温度がドンドン低下して行き、缶の表面に水滴が付く頃には出力が本来より半分以下という感じで急激に落ちるそうです。
なので、使用する際は複数本のダストブロワーを用意して、冷たくなったら次の缶とバトンタッチすると気休め程度ですが、コスト削減はできるそうです。

そして、次に出てきた方法が「エアーコンプレッサー」という機械を使う方法です。
「エアーコンプレッサー」とは、車やバイク、自転車等のタイヤの空気圧を調整するための機械だそうで、PCメンテの他にも色々用途があり、一度購入すると暫く使えるらしいので、値段は高いですがそれだけの価値はあるそうです。


もちろん、自分は車になど全く興味のない人間なので、エアーコンプレッサーという言葉自体知りません。
その後、ネットで調べた結果、二通りの値段の目安が分かりました。

まず一つ目が、一番安いDC12V(車のシガーソケットの規格)という電源を使用する小型のエアーコンプレッサーで、お値段は1200円前後からあります。
ですが、家庭用電源はAC100Vなので、DC12Vに変換してくれる変圧器を使用しなければなりません。これのお値段が一番安いもので500円前後です。
んで、合計すると2000円でお釣りが来るかどうかというラインですね。
不労の身の上、個人で用意するなら、ここが限界です。

次は、AC100V(家庭用電源)そのままで使えるタイプで、お値段は9000円前後から。
もし、家族皆で使うのであれば、共同で購入すれば十分いいお買い物です。

余談ですが・・・
AC100Vそのままで使うエアーコンプレッサーには、オイル交換が必要なものと必要無いものがあるようなので、そのあたりの手間も考えないといけないようです。



最後に、ネットでエアーダスターの代替品というテーマの元、色々検索してみると、面白い記事が見つかりました。

何を紹介してるのかというと、家庭菜園用の「噴霧器」と呼ばれるものでした。
ぇ?「噴霧器」がわからないって?
まぁ、簡単に言うと農業用の農薬を撒く機材です。
これの手動レバーでポンプの圧力を調整するタイプがなんと1200円だそうです!
ぇ?手動式買って運動不足解消しろって?
PCメンテ自体そんなに頻度の多いものじゃないし、んなもんで運動不足解消できるなら誰も苦労しないよ(((

話を戻して・・・
記事を読み進めていると、金属製のノズルを取り外しても空気漏れはしないし、ゴムチューブが最初から1mくらいついていて扱いやすい、PCの電源を完全に落とさなくても良い等という利点もあれば、金属ノズルなのでPC稼働中は絶縁テープ等で覆う必要がある、金属ノズルを外した状態で使用すると空気圧がすぐ弱くなる、寿命は2~4年とあまり長くないという感じで色々と制約があるようです。

更に、元々「液体の農薬」を撒くのが目的の道具なので、水分を十分飛ばしたことを確認する~とか、圧力を加えて使用するものなので、使用前後にタンク内の水気をよく飛ばす~とか書いてありました。


非常に長くなりましたが、皆さんの楽しいPCライフの手助けになれば嬉しい限りです。
ということで、今回はここまで~

追記
参考記事のURL
「エアーコンプレッサー」
 →DC12V →AC100V
「噴霧器」はこちら

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